ホエイの使い道パーフェクトガイド

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ヨーグルトを水切りすると必ず出るホエイ。１回で取れる量も多いため、もったいないと思いつつ使うあてが無くて捨てる、というパターンも多いのではないでしょうか？それではせっかく栄養豊富なホエイがもったいない。

ということで今回はホエイの使い道を「料理」、「ドリンク」、「お菓子」、「美容系」の４方向からご紹介します。また、使い道やレシピに関しては随時更新していくので、おすすめのレシピ等ありましたらコメント欄で教えていただけると幸いです。一緒に目指そう、ホエイ使いのエキスパート！

 

ホエイを料理に活用

ホエイカレー

定番ですがホエイカレーは簡単だし美味しく食べれます。ホエイの酸味が加わることでカレーの味に深みが出て、上品な味に仕上がります。

ホエイスープ

酸味のあるホエイは、トマトベースのスープとの相性が良いです。赤ワインに近い働きをしてくれてスープが引き締まり、高級感のある味になります。他にはビーフシチューなどにも合うかと思います。

リコッタチーズ

ちょっと高級なイメージがあるリコッタチーズですが、実は家でも簡単に作れるんです。リコッタチーズは、パンケーキに混ぜるのも良いですし、シンプルにオリーブオイルと塩・黒胡椒で食べるのも美味しいです。

ホエイ＋肉

ホエイにお肉を漬け込むだけでお肉が柔らかくなります。料理の味を簡単に底上げできます。

ホエイ＋米

ホエイでお米を炊くとご飯がふっくら炊けます。お米につやも出て、甘味も増します。

ホエイ＋パスタ

ホエイはパスタを茹でる時にも使えます。パスタにさっぱり爽やかな風味がつき、栄養も無駄なく摂ることができます。

ホエイパン

ホームベーカリーがあればホエイでパンを作るのも良いです。栄養価の高いふっくらとしたパンが出来ます。

 

ホエイが主役の本格ドリンク

ラッシー

ホエイと牛乳を混ぜ、蜂蜜で甘味を足すだけで本格派のラッシーが作れます。ほんのり酸味があってスッキリとした味なのでサラッと飲めます。

レモネード

ホエイとレモン汁を混ぜ、蜂蜜で甘味を足せば簡単にレモネードが作れます。レモンの良い香りと、爽やかな味わいが楽しめる一品。レモンの輪切りを飾ると見た目もよくてテンションが上がります。

ジンジャーエール

手間はかかりますが、ホエイを使った自家製ジンジャーエールも一度飲むとクセになります。市販のジンジャーエールよりも生姜の味が強く、適度な甘さで、食事のお供として活躍するような飲み物になります。特にパニーニなどのホットサンドとの相性がとてもよいです。

カルピス

カルピスは水で割って飲むイメージが強いですが、水の代わりにホエイを使っても美味しいです。普通のカルピスは甘味が強いですが、ホエイ割りだとカルピスの酸味に深みが出て、ゆっくり飲みたくなるような大人の飲み物に早変わりします。

グラスでホエイ(160ml)とカルピス(40ml)を混ぜ合わせるだけで完成です。160mlのホエイを、炭酸と半分ずつに分けて作っても美味しいですよ。

 

お菓子作りにも大活躍

ホエイパウンドケーキ

ホットケーキミックスとホエイを混ぜてオーブンで焼けばホエイパウンドケーキができます。水切りしたギリシャヨーグルトとジャムを添えて食べても美味しいです。

ホエイパンケーキ

ホエイはパンケーキ作りにも活躍します。ホエイを使って作るとふわふわでもちもちとした食感のパンケーキになります。ちょっとお店のパンケーキを食べてるような贅沢な気分になれます。

ホエイクッキー・マフィン

ホエイパンケーキやホエイケーキと同じで生地にホエイを混ぜて焼くだけで出来ます。

 

超リーズナブル！ホエイ化粧水

ホエイには保湿効果や肌荒れ・ニキビの予防効果、ターンオーバーの促進効果などたくさんの美容効果があるそうで、化粧水として使うこともできます。私も使ってみましたが確かに保湿効果はあるように感じました。

ホエイ化粧水の作り方は簡単で、ホエイと精製水を１対２の割合で混ぜるだけ。

ただ、直接肌にホエイを浸透させるので、その後肌トラブルが起こる方もいるそうです。心配であれば二の腕など目立ちにくい部分でパッチテストをしてから使いましょう。

 

お風呂に入れてもいいんだよ

化粧水として使うことに抵抗がある方は、入浴剤としてホエイをお風呂に入れてみてはいかがでしょうか。最後にホエイを洗い流すことができるので、肌トラブルの可能性も少ないです。これだとホエイはかなり薄まりますが、基本的には化粧水と同じ効果があるので、捨てるくらいならというつもりでお風呂に入れてみても良いかもしれません。

美味しく食べれるヨーグルトのレシピも合わせてご覧ください。