R1ドリンクタイプはヨーグルトメーカーで量産できる?

R1ヨーグルト・ドリンクタイプ

R1ヨーグルトはヨーグルトメーカーで量産することができますが、ドリンクタイプでも大丈夫なんでしょうか?ドリンクタイプには甘味料が入っているので無理かなと思いきや、なんとしっかり量産できます!

しかも出来上がりは、固形タイプのR1と比べて酸味が抑えられて食べやすい。しかも牛乳と混ぜやすいので作りやすい。と、これは固形タイプを使うよりメリットが多いかもしれない。というわけで、R1ドリンクタイプと固形タイプの使い勝手を徹底検証していきますよ!

 

R1ドリンクタイプで作る自家製R1の3つのメリット

R1ヨーグルトとR1ドリンクタイプ

R1ヨーグルトはドリンクタイプでも量産できますが、固形タイプに比べて、こんなメリットがあります。

その1 ドリンクタイプで作ると、酸味が抑えられて食べやすい

ドリンクタイプで量産したヨーグルトは、固形タイプに比べて酸味が少なく食感がなめらかです。食べてすぐ違いが分かるくらいに差があります。

ちなみにドリンクタイプで作ったヨーグルトだからといって出来上がりは液状にはならず、固形タイプと同じ硬さのヨーグルトになります。

その2 固形タイプよりドリンクタイプの方が作るのが楽

作り方は下で詳しく説明しますが、牛乳と種菌を混ぜる時、液体のドリンクタイプは牛乳パックごとシェイクして牛乳と簡単に混ざってくれるので楽です。

固形タイプは混ぜるのにスプーンがいるので、スプーンの消毒が必要になります。

その3 植え継ぎは固形タイプと同じで2〜3回位が目安

植え継ぎに関しては固形タイプとの違いはなく、どちらも2〜3回目くらいから酸味と粘度が増して食べにくくなります。

 

R1ドリンクタイプを量産するレシピを画像で解説

ヨーグルトメーカーと牛乳とR1ヨーグルト

ヨーグルトメーカーは、アイリスオーヤマの「ヨーグルトメーカー プレミアム IYM-012」を使って量産していきます。R1ドリンクタイプは混ぜる時に牛乳パックをシェイクするだけでよいので、牛乳パック型のヨーグルトメーカーだと作りやすいです。

 

STEP1 牛乳を温める

この作業は必須ではありませんが、初めに牛乳を温めておくとヨーグルト作りが失敗しにくくなります。

牛乳を温める

電子レンジで温めていきます。600Wで1分30秒くらい。この温め時間はあくまで目安ですが、牛乳の温度が常温に戻ってる、もしくは人肌くらいの温かさになっていればOKです。また、時間はかかりますが牛乳をあらかじめ冷蔵庫から出して常温に戻しておいても良いです。

何で牛乳を温めるといいの?

ヨーグルト作りは、種菌となるヨーグルト(R1ドリンクタイプ)と牛乳を混ぜて、種菌に含まれる乳酸菌を発酵させていきますが、乳酸菌にはそれぞれ発酵しやすい温度があります。

R1ヨーグルトを作る時に乳酸菌が発酵しやすい温度は43℃なんですが、冷たい牛乳をいきなりヨーグルトメーカーで温めてもすぐには理想温度まで上がってくれません。

なので事前に牛乳を温めておくと、スムーズに発酵が進み、中身が温まりきらなくて失敗するというリスクも低くなります。

 

STEP2 コップ一杯分の牛乳を抜く

牛乳をコップ一杯分抜いている

牛乳パックに種菌となるR1ドリンクタイプ分のスペースが空くように、コップ一杯分ほどの牛乳を先に抜いておきます。

 

STEP3 牛乳パックにR1ドリンクタイプを入れて振る

R1ドリンクタイプを牛乳に入れている

牛乳とR1ドリンクタイプを混ぜます。牛乳と種菌の割合は約10対1が目安なので、1Lの牛乳に投入するR1は約100mlです。種菌の量に関しては多少誤差があっても大丈夫なので、R1ドリンクタイプ1個112mlを全部使っていきます。

牛乳パックを振っている

種菌を入れたら、R1が全体に行きわたるように、牛乳パックの口を閉じて軽く振ります。

今回のようなドリンクタイプやカスピ海ヨーグルトのような粉末タイプの種菌を使う場合、牛乳と種菌が混ざりやすいので、牛乳パックをシェイクして混ぜられます。一方、固形タイプを種菌に使う場合、ヨーグルトと牛乳を混ぜるためにスプーンが必要になります。さらにスプーンは雑菌の繁殖を防ぐために熱湯消毒しなければなりません。これがなかなか手間なんです。

牛乳パックの口をクリップでとめた

下準備が出来たら牛乳パックのキャップの口を閉じて、

ヨーグルトメーカーにセットしている

ヨーグルトメーカーにセットします。温度を43℃、タイマーを7時間に設定してあとは待つだけ!

R1ドリンクタイプで作ったヨーグルトが完成した

7時間後、ヨーグルトが完成しました!しっかり固まっていて、ホエイも少ないです。パッと見ると固形タイプを種菌にした場合とそんなに変わらないような気がします。

固形タイプの作り方は下のリンクをご覧ください。

 

酸味が違う!固形タイプとドリンクタイプの味の違い

2つのヨーグルトが出来上がったので食べ比べです。左がドリンクタイプ、右が固形タイプですが、見た目の差はほとんどありません。

コップに入った完成したR1ヨーグルト

まずドリンクタイプの方を食べてみると、酸味がだいぶ少ないです。トッピングで甘みを足さなくても食べれるかな、という感じ。食感はなめらかで口の中でさらっと溶けます。ただ逆に言えばあっさりしてるとも言えるので、ヨーグルトに食べごたえを求める方には物足らない部分もあるかも

固形タイプの方はドリンクタイプに比べて酸味が強いですね。でも普通のプレーンヨーグルトに比べると大分食べやすいような。食感はドリンクタイプよりも硬さがあって、ヨーグルトの形を口の中で感じることができます。

酸味が苦手だったり、さっぱりしたヨーグルトが食べたい方はドリンクタイプの方が向いていそう。逆に食べごたえや酸味がある方が良ければ固形タイプを使うのがよいかなと思います。

豆乳でR1ヨーグルトを作ったらどうなる?!

自家製豆乳R1ヨーグルト

牛乳で作るヨーグルトの味はイメージしやすいですが、豆乳で作った自家製R1ヨーグルトはどんな味になるのでしょうか?酸味と豆乳の風味が控えめな調整豆乳を使って、R1ヨーグルトを作ってみました。

 

3回が限界?植え継ぎ実験

次は上で出来たヨーグルトを種菌にして、さらに植え継ぎしていきます。

植え継ぎ1回目

コップに入った植え継1回目のヨーグルト

左がドリンクタイプ、右が固形タイプですが、見た目は両方ともほぼ同じ。前回に比べて水分が減ってクリーミーになっています。

ドリンクタイプはさらに酸味が増しています。砂糖や蜂蜜などの甘みを加えないと食べにくい気がします。食感は植え継ぎ前のさらっと感はなくなり、少しクリーミーになってます。食べごたえが出たとも言えるかも。

固形タイプもさらに酸味が強くなります。ドリンクタイプに比べて酸味が1.5倍くらいある感じ。これは甘みを足さないと食べれないんじゃないかなと。食感はドリンクタイプとそんなに変わらず。

 

植え継ぎ2回目

植え継2回目のヨーグルト

完成した直後の写真です。植え継ぎ2回目となると、ヨーグルトの表面がざらざらとして、ホエイも多め。ヨーグルトを植え継ぎするとどうしても雑菌が入ってしまって、だんだん固まりが悪くなるんです。匂いもあまり美味しくなさそう。

コップに入った植え継2回目のヨーグルト

コップに移し替えました。見た目は両方ともほぼ同じですね。まずドリンクタイプを食べてみましたが、前回よりもさらに酸味が強いです。甘みを足さないと食べれない感じで、ヨーグルトの清涼感のある香りもほとんどしません。固形タイプはそれよりも酸っぱいです。カスピ海ヨーグルトほどではありませんが粘りも出ています。

冬場は種菌も長持ちしやすいんですが、温かくなってくるとヨーグルトのコンディション管理が難しくなります。植え継ぎは、できるだけ衛生的に作業するのが種菌を長持ちさせるポイントです。

フルーツ味のR1ドリンクでもヨーグルトが出来る?!

ドリンクタイプで作ったR1の味比べ

R1ドリンクタイプにフルーツ味が存在するのをご存知ですか?固形R1とプレーンドリンクタイプだけでなく、フルーツ味のドリンクタイプを種菌にしたヨーグルトも含めた味比べもしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

固形タイプとドリンクタイプのR1インフルエンザ効果について

今回、ドリンクタイプを量産してみて、味の違いにも驚きましたが、スプーンの消毒が必要ないだけで、ずっと作業の負担が減ることに驚きました。R1は毎日食べることで免疫力を上げる事ができますが、少しでも作業の手間を減らせれば、毎日R1生活を維持するのに役立ちます。

でも、固形タイプとドリンクタイプのR1効果って同じなんでしょうか?

固形タイプとドリンクタイプは、2つとも同量の乳酸菌「1073R-1株」が入っていますし、乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量も同等なのが、明治の公式サイトのQ&Aに書いてあります。ドリンクタイプでも安心して種菌に使えますね。

 

ドリンクタイプの「ぶどう糖果糖液糖」

R1ドリンクタイプの成分表示

ドリンクタイプの成分表示を見ると分かるんですが固形タイプには入ってない「ぶどう糖果糖液糖」が入ってます。

「ぶどう糖果糖液糖」はジュースなんかにも入ってるし、そう大騒ぎするものでもないかなとは思いますが、「添加物が入ってるのは気になる」という方は固形タイプを使う方がいいかもしれません。

 

 

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