一度食べたらクセになる、濃厚でクリーミーなギリシャヨーグルト。お家でヨーグルトを作る時は必ずギリシャにする、という方も多いのではないでしょうか。
今回は普通のギリシャに食べ慣れてしまった方にぜひ試して欲しい、カスピ海ヨーグルトのギリシャヨーグルトを作りたいと思います!粘り気が特徴のカスピ海ヨーグルトがどう変化するのかをチェックです。
ギリシャヨーグルト作りの流れをチェック
既にご存知の方も多いとは思いますが、作業の流れだけ少しチェックしておきますね。
ギリシャヨーグルト作りの工程
- 牛乳と種菌(カスピ海ヨーグルト)で自家製ヨーグルトを作る。(7~8時間)
- 出来上がったヨーグルトを水切りする。(3時間程度)
こんな感じでギリシャヨーグルトを作っていきます。
詳しいギリシャヨーグルトの作り方はこちらで説明しています。
まずはカスピ海ヨーグルト作りから
それではまず、カスピ海ヨーグルトを作ります。作り方はこちらをご覧ください。
カスピ海ヨーグルトの水切りスタート
ここから3つの市販の水切りポットを使ってカスピ海ヨーグルトを水切りしていきます。
キッチンペーパーが必要な水切りポット
まずはキッチンペーパーを敷くタイプの水切りポットで。
3時間後、水切り完了です。見た目は普通のカスピ海ヨーグルトとほぼ一緒。
キッチンペーパーが不要な水切りポット
キッチンペーパーが不要なタイプの水切りポットで水切りすると、フィルターの目が大き過ぎて、カスピ海ヨーグルトが流れ出てしまいました。少し面倒かもしれませんが、カスピ海ヨーグルトを水切りするなら、キッチンペーパーが必要です。
今回使った水切りポットはこちらで紹介しています。
粘り気がすごい!完成したギリシャヨーグルト
完成したギリシャヨーグルトを食べてみると、大分粘り気が強いです。カスピ海ヨーグルトの粘り気が2倍くらいになった感じ。濃厚で食べ応えはあるけど、この粘りの強さは好みがはっきり別れそうです。
だけど、この食感は他のギリシャヨーグルトには無い食感なので、一度試してみると面白いかも!