いくらヨーグルトが美味しいと言っても、毎日プレーンで食べていると味にも変化が欲しくなりますよね。と言うことで今回はヨーグルトが劇的に美味しくなるレシピを8品をご紹介します。
毎日の朝ごはんや3時のおやつにもぴったり!慣れれば3分以内に作れて、見栄えがするものばかりを集めました。それでは「ヨーグルトの域を超えてもはやスイーツ」なレシピをチェックです。
いちごのバルサミコ酢&メープルシロップがけ
まず初めにメープルシロップを使ったレシピをご紹介します。メープルシロップは一般的な甘味料に比べてビタミンやミネラルが豊富。また、メープルシロップに含まれるポリフェノールには、女性に嬉しいお肌のアンチエイジング効果があるとされています。砂糖や蜂蜜と比べてカロリーも低いのでダイエット中の方にもおすすめのトッピングです。
そのメープルシロップを使ったレシピで一度は試して欲しいのが『いちごのバルサミコ酢&メープルシロップがけ』。作り方は簡単で、ヨーグルトにいちごをトッピングし、バルサミコ酢とメープルシロップを混ぜたソースをかけるだけで完成します。調理時間は2分程度ですが高級感も出せます。
メープルシロップの甘味をバルサミコ酢が引き締め、いちごの甘味と絶妙にマッチしてとても美味しいですよ。甘過ぎないので女性はもちろん男性にもおすすめです。
ブルーベリーとレモンのさっぱりヨーグルト
次はフルーツスプレッドを使ったレシピです。フルーツスプレッドとは砂糖を使わず果物を煮込んで作ったジャムのことで、甘過ぎないフルーツそのものの味が楽しめます。さっぱりヨーグルトが食べたいという方には普通のジャムよりもフルーツスプレッドの方がおすすめ。
フルーツスプレッドを使って簡単に作れるのが『ブルーベリーとレモンのさっぱりヨーグルト』。ブルーベリーとレモンの皮をトッピングして、フルーツスプレッドで甘味を付けるだけで完成します。調理時間約2分。甘味が足りない場合はグラニュー糖をかけても美味しいです。
ベリー類の中でも甘味が強いブルーベリーですが、そこにレモンの皮がプラスされて爽やかさと苦みが加わり、大人の味のヨーグルトが楽しめます。
ベリーベリーのココアヨーグルトパフェ
次は『ベリーベリーのココアヨーグルトパフェ』。ヨーグルトって実はココアパウダーとも相性がいいんです。ココアに含まれるポリフェノールは疲労回復や高血圧の予防にも効果的。ココアパウダーを使ったヨーグルトは甘さも控え目に仕上がるので、味、健康面共に毎日食べたくなるデザートになります。
ココアパウダーを混ぜたヨーグルトに、いちごなどのベリー類をトッピングして、お好みで甘味を足したら完成。ココアパウダーは加糖でも無糖でも使えます。調理時間は3分程度。
ココアの香りが広がってヨーグルトが一気に高級感のある味に変わります。フルーツはベリー類の代わりにバナナを使っても美味しいです。
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ピーカンナッツのメープルシロップがけ
続いてナッツを使ったレシピをチェック。ナッツはビタミンやミネラル、食物繊維、たんぱく質などが多く含まれた栄養価の高い食べ物です。ただ、脂肪分も多いので食べ過ぎには注意。
画像のピーカンナッツやヘーゼルナッツの他に、使いやすいのはクルミやピスタチオです。どれか1種類でもストックされてると、ヨーグルトのトッピングとして割と何にでも合うので便利ですよ。
『ピーカンナッツのメープルシロップがけ』は今回紹介してる中で一番簡単なレシピです。ナッツを砕いてメープルシロップをかけるだけなので調理時間は約1分。
ナッツとメープルシロップは黄金コンビです。この組み合わせさえ押さえておけば、プラスアルファでグラノーラやフルーツを加えても美味しくなります。アレンジしがいのあるレシピです。
たっぷりグラノーラのメープルシロップがけ
次はグラノーラを使ったレシピです。硬さのあるグラノーラをトッピングのメインにすると、サラッとしたヨーグルトにもグンと食べごたえが出ます。ヨーグルトを毎日食べることを考えると、コスパと味のバランスが取れたフルグラがおすすめです。
『たっぷりグラノーラのメープルシロップがけ』はヨーグルトにグラノーラをトッピングして、メープルシロップで甘味を付けるだけで完成します。調理時間は約3分。ヨーグルトとフルグラがしっかりお腹にたまるので、これ一つで朝ごはん代わりにもなります。
また、グラノーラには蜂蜜をかけてもいいですが、蜂蜜の種類によっては主張が強すぎることがあります。その点メープルシロップの甘味は優しいので、全体にマッチしやすいです。ヨーグルト単体で食べるなら蜂蜜もよいのですが、何か別のトッピングを追加する時は、メープルシロップを使った方が食べやすいことが多いです。
CHECK
チョコヨーグルト
上でココアパウダーを使ったレシピをご紹介しましたが、チョコレートとヨーグルトの組み合わせも美味しいです。ココアパウダーを使うよりも甘さがはっきり出てパンチのある味になります。ベリー類と砕いたチョコを盛り付けて、メープルシロップをかけるだけで完成。ナッツを足しても美味しいですよ。調理時間は約2分。
『チョコヨーグルト』はヨーグルトのコクの中に広がるはっきりしたチョコの甘味がクセになる、スイーツ感が強いヨーグルトになります。フルーツはベリー系の他に、バナナやオレンジもよくマッチするんですが、それぞれ全然違った味わいになるので、試してみると面白いです。
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ナッツとアプリコットジャム
ヨーグルトと合わせてハズレが無いのがジャム。甘味のあるブルーベルーやいちご。酸味がクセになるカシスやラズベリー、サワーチェリー。苦味のあるママレードも美味しいです。種類が豊富なのも魅力ですし、同じ果物を使ったジャムでもメーカーによって味が違うので、好みの味を見つけるのも楽しいです。
「ボンヌママン」のジャムを使った『ナッツとアプリコットジャム』。ナッツを砕いてアプリコットジャムをかけるだけで完成します。調理時間は約2分。ナッツの苦みとジャムの酸味が爽やかな味のヨーグルトにしてくれます。
今回使ったジャムは糖度が高目なので甘味は強い方です。糖分が気になる方には、糖度が低く果実の形をとどめた「ダルボ」や「アオハタ」のジャムがおすすめです。
ピーナッツバター蜂蜜ソースがけヨーグルト
最後は蜂蜜を使ったレシピをご紹介します。上でも書きましたが、ヨーグルトにトッピング具材を加える時に、蜂蜜の主張が強すぎると、そのせいで他のトッピングの味を邪魔してしまうことがあります。なので蜂蜜を使う場合は、味にクセが無いアカシア蜂蜜を使うのがおすすめです。
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『ピーナッツバター蜂蜜ソースがけヨーグルト』は、ピーナッツバターの香ばしさとガツンとした甘味を感じられるヨーグルトです。甘味の付いた全粒粉入りのクラッカーを砕き、ピーナッツバターを蜂蜜で伸ばしたソースをかけるだけで完成。調理時間は約3分です。
ピーナッツバターは加糖・無糖のどちらでも使えますし、クラッカーが無ければビスケットで代用することが可能です。
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