自家製ヨーグルトが固まらない時、失敗したヨーグルトをすぐに捨ててしまっていませんか?もったいないけど食べられるのかどうかも分からないし、一度ヨーグルト作りが失敗したら諦めるしかないと思っている方も多いのではないでしょうか。
だけど実はある簡単な一手間を加えることで、固まらなかったヨーグルトを復活させることが出来る!というわけで今回は失敗したヨーグルトの復活方法をご紹介します。
固まらない?!自家製ヨーグルトの復活方法
最初に、この情報は3社のヨーグルトメーカーのカスタマーサポートに問い合わせて教えて頂いた情報を独自にまとめたものです。
それではさっそくヨーグルトの復活方法についてチェックしていきます!
再加熱する
ヨーグルトメーカーの説明書通りにヨーグルトを作ったけど固まらない!という時は、まずヨーグルトを2〜3時間再加熱してみてください。この時、温度は最初にヨーグルトを作る時に設定した温度と同じにします。
何で再加熱するといいの?
気温や使用する牛乳の温度によっては、時間内に牛乳パック内の温度が上がりきらず、発酵途中で固まりきらない可能性があります。そこでヨーグルトを再加熱すると、再び発酵が進み、しっかりヨーグルトが固まります。
私もヨーグルトを作っていて固まらない時がたまにありますが、再加熱すると大体固まる印象です。
冷蔵庫に入れて冷やす
ドロっとしてて若干固まり具合がゆるい、と感じる程度であれば冷蔵庫に入れて冷やすとしっかり固まります。
失敗したヨーグルトって食べれるの?
再加熱してもヨーグルトが固まらなかった場合ですが、固まらなかったからといって、ちゃんとヨーグルトの味がすれば食べることはできます。牛乳にヨーグルトを投入すれば発酵が始まるので、腐敗して食べられないという可能性は低いとのこと。なので失敗したヨーグルトを捨てるのがもったいないと感じる場合は、飲むヨーグルトなどにして消費するのもよさそう。
固まらなかったヨーグルトが食べられるかどうかの判断の仕方ですが、味がおかしくないかの他においに清潔感があるかどうかをチェックするのも分かりやすいかと思います。
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