ヨーグルトメーカーには欠かせないヨーグルトスプーン。特に牛乳パック型のヨーグルトメーカーには必須です。
「そこらへんのスプーンじゃダメなの?」って思いますが、長さが足りなくて、これがなかなかうまくいかない。無理やり使うこともできますが、毎日の作業となると地味にストレスになります。
ということで今回は人気のヨーグルトスプーンをいくつか購入してみました。どれが一番使い勝手がいいか調査していきたいと思います!
激安でも大丈夫?3つのヨーグルトスプーンを比較
アマゾンで人気のヨーグルトスプーン3つを比較してみます。
たっぷりすくえるヨーグルトスプーン
まずはこちら。Amazon’s Choiceにも選ばれているステンレス製の「たっぷりすくえるヨーグルトスプーン」。お値段は900円弱とちょっぴりお高め。
一杯で約20gのヨーグルトをすくうことができるとのこと。全長は30cmということで、牛乳パックに入れても全然余裕を持って作業できるんじゃないかなと思います。インドネシア製です。
かき混ぜ&すくうタイプのスプーン
アマゾンでKeepjoyとLUXWELLという2つのメーカーから200円弱で売っていました。めちゃ安い。はるばる中国からやってきました。
柄の形が若干違いますが・・・。同じじゃないの?と思えるくらい似てる。もうちょっと違いがあるのかなと思ってましたが、これだと使い勝手は2つとも変わらなさそう。ちなみに左の柄の長い方がKeepjoyです。
先の部分はKeepjoyの方が若干大きいかな、という感じ。
左から、たっぷりすくえるヨーグルトスプーン、LUXWELL、Keepjoyの順に3つ並べてみましたが、長さはそんなに変わらない印象です。一番左の「たっぷりすくえるヨーグルトスプーン」は流石にしっかりしてる感じがありますね。先が大きくて確かにたっぷりすくえそう。
ヨーグルトメーカー付属のスプーンと比べてみる
ヨーグルトメーカーに付属のスプーンも並べてみます。一番左が牛乳パックタイプの「アイリスオーヤマ IYM-012」、一番右が専用容器タイプの「ヨーグルティアS」の付属品です。
「アイリスオーヤマ IYM-012」のスプーンは割と長さがあって、これ一本あればなんとかヨーグルト作りはできるんですが、作業してるとやっぱりもう少し長さが欲しいなと思えるんですよね。
こう見るとやっぱり「アイリスオーヤマ IYM-012」の付属スプーンも短いな・・・。
中国製の2本は先の処理が甘く、ザラザラしてる部分があります。めちゃくちゃ気になる、というほどひどくはないけど、このスプーンでヨーグルト食べるとかはやめた方がいいかも。
それに比べると「たっぷりすくえるヨーグルトスプーン」は先の処理もしっかりしてるし全体的に綺麗です。牛乳パックの底の隅っこまで綺麗にすくえる形になってるのも嬉しい。
6cm長いとこんなに違う!実際に使ってみた
アイリスオーヤマ IYM-012の付属スプーン
このスプーンは約24cmで大体1リットルの牛乳パックと同じ大きさなので、底がかき混ぜにくく、牛乳パックに付いたヨーグルトや牛乳も手に付きやすいです。これでもヨーグルト作りはできますが、毎日使っていると長いスプーンが欲しくなってきます。
たっぷりすくえるヨーグルトスプーン
次は全長30cmの「たっぷりすくえるヨーグルトスプーン」。
牛乳パックの中でスプーンを立てるとこんな感じ。プレミアム付属の24cmスプーンと比べて6cm長いとこれだけ違ってくるのか、とびっくり。ものすごく余裕があります。
すくうタイプのスプーンですが、かき混ぜ作業も問題なく出来ます。十分長さがあるので、牛乳パックの口周りに付いた牛乳やヨーグルトが手に付くこともなく、使いやすいです。
【追記】『角まですくえるロングスプーン』ゲットならず
先日コメント欄でご紹介頂いたセリアの『角まですくえるロングスプーン』を早速探してみたのですが、手に入れることができませんでした。セリアの他にダイソーやCanDoもチェックしてみましたがどこにも置いてなかった・・・。
店員さんにも聞いてみた所、「取扱いがなくなったか、廃盤になったか」とのことでした。安くて長さも十分で使いやすいということだったのでぜひとも試したかった!残念。
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